So-net無料ブログ作成

鉄炮で教えを説く釈迦 [歴史]

鉄砲伝来の日本史―火縄銃からライフル銃まで (歴博フォーラム)

鉄砲伝来の日本史―火縄銃からライフル銃まで (歴博フォーラム)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 吉川弘文館
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 単行本

 

 この本で知ったネタですが、長野県長野市の守田神社に秘蔵されていた鉄炮の秘伝書の一つ「鉄炮立はじまりの事」には、このような鉄炮の成り立ちが書かれているそうです。

「天竺の釈尊の御時、太唐に知恵がたけ、工夫も機転もある無意鬼というものが鉄炮を工夫した。釈尊は説法をする時、鉄炮でこれを鎮めた。鉄炮は釈尊の時代にあった。鉄炮で世界の悪は鎮まったが、末世となって、太唐から日本の弓矢を治めるために鉄炮が渡来した。この鉄炮には数多くの口伝がある。鉄炮に中る物は人間ばかりか、鳥類畜類までみな不幸になるが、即身成仏は疑いない」

 つまり仏教の創始者である釈迦は鉄炮で教えを広めていったのですね。
 魔法少女リリカルなのはシリーズは、敵を砲撃で制圧して「お話」を聞かせるストーリーですが、実はアレは正しく仏教の有り難い教えに則っていたとは。

 しかし、この鉄炮の由来はどこのラノベのストーリーなんだかw
 自分の流派を喧伝するために由来をこじつけるのは、どこのジャンルにもありますが、これは凄いです。

 あと他に鉄砲を「不動明王の知恵の利剣」に例えたりしている秘伝書もあって、日本では鉄砲と宗教はかなり結びついています。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。