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人力車の研究 [購入物全般]

人力車の研究

人力車の研究


 大本は1979年の「人力車」を復刻した本です。
 フォントとかも当時のままなので一見古臭い本に見えますが、内容は非常に濃くて面白いです。

 この本は人力車についての全般的な説明本で、当時の関係者の回想や周辺記録を多数収録してて、人力車のみならず明治や戦前の様々なエピソードが書かれてて、興味深いです。
 例えば、

・維新前の東京(江戸)での各種荷車などの車両の生産は年間500両
(職人数に比例して、かなり少ないです)
・戦前に大八車を作るには、熟練職人1人が1週間かけて1台
(大八車の値段は結構高かったという話があり、リヤカーの普及理由の一つは安価だったというのが納得しました)
・西南戦争の時、政府軍の後方補給基地だった福岡では、各種車輛の生産は1日100両オーバー
(これだけで西郷軍の勝利はないと思えてきます)
・大工場での人力車の製造工程表見ると、当時の人力車の材料で、国内産なのは木材が多く、鉄材は英国等から購入したのを国内で加工してバネや車軸に加工。内装の革は英領インドから、飾りつけやゴム幌は英独からと様々な部品を組み合わせて製造して、その管理も大変で、更に完成品を大量に海外に輸出してるなど、今の自動車産業の原形とか、これなんだなと思えてきます

とか他にも色々で、戦前の他の歴史ジャンルに関して、何らかの知識がある人だと
「え?ここにこう書かれているという事は、自分の知っているあの事例とこう繋がっているのか!」
という歴史を調べてると興奮できる「歴史事例の繋がりへの気づき」というのが、まず確実にあると思われるので非常にお薦めです。
 普通の人相手にはお薦めできませんが、何らかのジャンルの歴史マニアなら読んでて楽しいかと思います。


今日の購入本(2017.1.26) [購入物全般]

 1月26日発売ので午前0時にKindle端末にダウンロードされたコミック群。
 発売日前に入手できるようなことはないですが、やはり非常に楽です。

 引き続き小説のコミカライズとしては最高レベルと言われるだけの出来です。

 文句の付けようがないどころか、原作の補完までしてます。
 個人的には、アニメでもコミカライズ版でも「アレーヌ虐殺」のシーンをどう描くのか楽しみだったり。
 あれこそ「幼女戦記」を代表するエピソードだと思いますので。

Fate/Grand Order コミックアラカルト V<Fate/Grand Order コミックアラカルト> (角川コミックス・エース)

Fate/Grand Order コミックアラカルト V<Fate/Grand Order コミックアラカルト> (角川コミックス・エース)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • 発売日: 2017/01/26
  • メディア: Kindle版
 磨伸映一郎センセの作品を目当てに買ったのですが、ダウンロードのミスか出先でそこを読もうとしたら、読めなかったのは何かのアレでしょうか。

 ダウンロードしなおしたら大丈夫でしたけど。
 他のも面白かったです。

衛宮さんちの今日のごはん (1)<衛宮さんちの今日のごはん> (角川コミックス・エース)

衛宮さんちの今日のごはん (1)<衛宮さんちの今日のごはん> (角川コミックス・エース)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • 発売日: 2017/01/26
  • メディア: Kindle版

 料理レシピも書かれてますが、今では結構丁寧な部類な気が。
 今はCookpadとかのレシピとか「出来るだけ手軽に」がメインですし。
 でも丁寧なレシピだからこそ、この作品には合っている訳でして。


ワイルド・フットボール サッカー界の暴れん坊たち<ワイルドフットボール> (中経☆コミックス)

ワイルド・フットボール サッカー界の暴れん坊たち<ワイルドフットボール> (中経☆コミックス)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
  • 発売日: 2017/01/26
  • メディア: Kindle版

  海外のサッカースターのサッカーとは関係ない暴れん坊っぷりエピソードを紹介した本です。
 サッカー判らなくても楽しめます。
 続編や国内編も読みたいです。


漢字の情報量 [戯れ言]

 Wikiipedia英語版での関羽の項目で、後世の王朝が関羽を顕彰した糞長い諡号の英語訳がきちんと載ってて偉いと思いました。
 例えば、

・三界伏魔大神威遠震天尊關聖帝君
 Holy Emperor Guan, the Great God Who Subdues Demons in the Three Worlds and Whose Awe Spreads Far and Moves Heaven
・仁勇威顯護國保民精誠綏靖翊贊宣德忠義神武關聖大帝
 Guan the Holy Great Deity; God of War Manifesting Benevolence, Bravery and Prestige; Protector of the Country and Defender of the People; Prow and Honest Supporter of Peace and Reconciliation; Promoter of Morality, Loyalty and Righteousness

 漢字ですら長すぎてアレなのが、英語にするとさらに増幅されてます。
 しかし、漢字って一文字当たりの情報量が多いんですねえ。
 Twitterとかでは日々実感してますが。

 しかし、中国における関羽は儒教、、道教、中国仏教、チベット仏教及びその他諸々の神様になってしまうハイパー進化ぶりです。仏教での名称は「関帝菩薩」とかで、どこが菩薩何だか。
 孔子廟や各種寺院が破壊されまくった文化大革命でも、関帝廟は「忠義の武人だった実在の人間の顕彰施設」として、比較的、大破壊を逃れたので、今の中国で一番多い宗教施設になってしまいました

2017年の運勢

 今年も遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

 去年は9月から始めたFGOに、かなりハマってしまったり。

 冬コミでは艦これが最大勢力でしたが、新規参入とかも増えてるので、夏コミでは艦これの勢い落ちてFGOにかなり行くんでしょうね。

 では毎年恒例のモナー神社(http://www.dawgsdk.org/monashrine/)のおみくじを。



【凶】 (No.53233) モナー神社

願事 : 急がず周りの力を借りつつ進めるべし

待人 : 来ず

失物 : 物に隠れて出ず

旅立 : あまり急ぐは宜しからず

商売 : 大なる損なし

学問 : 困難あり 心据えて勉強すべし

争事 : 初めは負ける

転居 : 十分ならず 見合わせよ

病気 : 軽くとも長引く恐れあり 注意せよ

縁談 : 自過から破れる恐れ有り 人に任すが宜し



 おおわるいわるい。

今日の購入物(2016.12.17) [購入物全般]

応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)

応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)

 発売から売り切れが相次ぎ、Amazonでも入手が難しかった本をようやくゲット。

 私が買ったものの巻末には「2016年10月25日初版 2016年12月10日5版」と書かれていて、この題材でこんな事になるとは誰も想像できなかったかと。
 応仁の乱は展開がカオス過ぎて、どう解説しても「意味が分からないよ」という感じになりますが、この本は視点を興福寺からだけに固定する事によって、他の解説本より判りやすい感じがして、どんどんカオスになっていく展開にページを捲るのが楽しみになる本で、流石売れるだけはあると実感。

気づいたら先頭に立っていた日本経済 (新潮新書)

気づいたら先頭に立っていた日本経済 (新潮新書)

  • 作者: 吉崎 達彦
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2016/12/15
  • メディア: 新書

 かんべえ氏の新刊。
 ネット連載の『「遊民経済学」への招待』をまとめた本で、題名もそっちの方が内容としてふさわしいような。本人もサイトでそう書いてますが。

コミックマーケット 91 DVD-ROM カタログ

コミックマーケット 91 DVD-ROM カタログ

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: コミケット
  • 発売日: 2016/12/13
  • メディア: DVD-ROM

今日の購入物(2016.12.10) [購入物全般]

  東方のゲームVitaやPS4で出つつありますが、その本番というべき作品です。

 プレイは出来るかどうか判りませんが、初回限定のCDだけでも価値があると思ったので当然購入。

石川潤一の軍用機ウエポン事典 (基本知識から実践・応用編まで、軍用機ウエポンを詳しく知るための本)

石川潤一の軍用機ウエポン事典 (基本知識から実践・応用編まで、軍用機ウエポンを詳しく知るための本)

  • 作者: 石川 潤一
  • 出版社/メーカー: イカロス出版
  • 発売日: 2016/11/28
  • メディア: ムック
 これまで日本語でなかったと思われる軍用機のウェポンオンリー本。武器の紹介のみならず吊るし方とかも詳細に書いてます。

航空宇宙軍史・完全版 三 最後の戦闘航海/星の墓標 (ハヤカワ文庫JA)

航空宇宙軍史・完全版 三 最後の戦闘航海/星の墓標 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 谷甲州
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2016/12/08
  • メディア: 文庫
  よしよし、今月の一番の目標。

今日の購入物(2016.11.26) [購入物全般]

 「この世界の片隅に」を見てきました。

 この作品の素晴らしさについては多くの方々が語ってますので、今更私ごときが語るまでもありませんが、普通の人に「これジブリの作品だよ」と言っても疑わず受け入れてくれそうな感じがします。

Fate/mahjong night 聖牌戦争 1 (星海社COMICS)

Fate/mahjong night 聖牌戦争 1 (星海社COMICS)

 Kindle落ちるかなあと待ってたら、未だに落ちてこなかったので諦めて紙ので購入。

 Fate/stay nightと基本的に同じストーリーの話の筈なんですが、勝負が麻雀なので異次元世界と化して爆笑です。

グラゼニ~東京ドーム編~(9) (モーニング KC)

グラゼニ~東京ドーム編~(9) (モーニング KC)

  • 作者: アダチ ケイジ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/11/22
  • メディア: コミック
 このシリーズもKindleで出てますが、昔からの引き続きで紙で買ってます。

 どちらにしてもあとで自炊はしますが。

紀州藩主 徳川吉宗: 明君伝説・宝永地震・隠密御用 (歴史文化ライブラリー)

紀州藩主 徳川吉宗: 明君伝説・宝永地震・隠密御用 (歴史文化ライブラリー)

  • 作者: 藤本 清二郎
  • 出版社/メーカー: 吉川弘文館
  • 発売日: 2016/11/21
  • メディア: 単行本

 徳川吉宗の将軍就任前の紀伊藩主時代についての本です。
 本当の幼少期はともかくとして、吉宗は元服前後くらいからは、下手すると他の兄弟より周りから期待されてて、本人もその期待に十分に応えてる感じがしますね。


今日の購入物(2016.11.19) [購入物全般]

ペルソナ5 公式コンプリートガイド

ペルソナ5 公式コンプリートガイド

  ペルソナ5のプレイ自体は5月で止まってますが、FGOと艦これのイベントで再プレイはいつになるやら。

「図解」民間軍事会社と傭兵―ミリタリーファンの憧れ「民間軍事会社」への就職方法 (COSMIC MOOK)

「図解」民間軍事会社と傭兵―ミリタリーファンの憧れ「民間軍事会社」への就職方法 (COSMIC MOOK)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: コスミック出版
  • 発売日: 2016/11/17
  • メディア: ムック

 今の民間軍事会社関係のみならず、傭兵とかの歴史もきちんと書かれてて面白いです。
 日本の武士の勃興は今の民間軍事会社への業務委託と同じとか。
 今の民間軍事関係は、これ読めば大体は押さえてて良い本かと思います。


「2人は命を的に稼ぐようです」が終わりました [やる夫系紹介]

 【安価】2人は命を的に稼ぐようです【やる夫】が最終回を迎えました。
 素晴らしい作品でした。エンディングも余韻があってお見事。

 同じ世界でデスゲームを行い、安価で行動を決めていく作品としては三作目ですが(少しだけキャラの共通があるだけで、話のつながりは無し)、1作目での「黒幕プレイ」、2作目の【安価】やる夫は命を的に稼ぐようです‘68【越南】が「(本人だけは正義のつもりの)運営の犬プレイ」とすれば、3作目は「若き主人公を正しく導く歳上キャラでのプレイ」でしょうか。
 仲間に鈍感系エロゲ主人公がいるとウザいのも非常に実感。

 ヒロインとの関係は1作目がハーレム系、2作目が主人公への依存系だったのが、3作目は比較して、最終的にかなり大人の関係になったなあと。作中ではダメダメすぎるヒロインではありましたが。
 「2人は命を的に稼ぐようです」の名シーンを個人的に3個上げると、

ゲーム開始直後にキラ・ヤマトを拾ったシーン。ここが今回の話の雰囲気や流れを決めてしまい、前2作と違って正統的な正義の味方プレイになる事がここで決定でした。この時点では後の展開は予想は出来ませんでしたが。
・中華料理屋でのイベント。事実上の決戦イベントでした
・終盤に敵勢力が裏切り前提の交渉を持ちかけてきた時に、キラとエリザが相手に放った台詞。まさしく正義の味方系の台詞ですね。

 最終回後の埋めネタの中国でのゲームネタも爆笑しました。
 とりあえず次回作も期待です。


今日の購入本(2016.11.6) [購入物全般]

歴史群像 2016年 12 月号 [雑誌]

歴史群像 2016年 12 月号 [雑誌]



歴史群像 2016年12月号 [雑誌]

歴史群像 2016年12月号 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: 学研プラス
  • 発売日: 2016/11/05
  • メディア: Kindle版

 紙の方は、入院中の某氏さんへの見舞い用に。Kindle版の方は私用に。
 やはりKindle版の方が扱いやすいです。
 今月は冒頭の「この世界の片隅に」の特集含め、かなりレベルの高い記事が多いかと。
 あと某氏さんへの見舞い品としては、こないだ32Gのを買ったので余ったKindle Paperwhiteも押し付けてきました。

考証要集 秘伝! NHK時代考証資料 (文春文庫)

考証要集 秘伝! NHK時代考証資料 (文春文庫)

  • 作者: 大森 洋平
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2013/12/04
  • メディア: 文庫


 NHKで使用されている歴史考証についての本。
 歴史の豆知識本が満載で、パラパラと読むだけで面白いです。


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